シミュレーション学

担当教官

伊庭 斉志(いば ひとし)教授

講義内容

「シミュレーション学」では、大学院学生を対象に、

などについて、 勉強してもらう。これらはいずれも、 コンピュータをシミュレーションの道具として使用しようと と思っている学生はもちろん、人工知能や他の分野の勉強をする学生にとっても 必要不可欠となる基礎事項である。

シミュレーション学の授業は、毎週火曜日2時限目に、本郷キャンパス・24 6号講義室で行なう。本年度の講義は、

の火曜日のうち、11〜12回を予定している。

教科書として 複雑系のシミュレーション:Swarmによるマルチ・エージェ ントシステム"(伊庭斉志著、コロナ社) を指定する。 また英語版の最新巻(full version)としては "Agent-Based Modeling and Simulation with Swarm" (Hitoshi Iba, Chapman & Hall/CRC Studies in Informatics Series) がある。 講義に関する補足説明や講義レポートの作成に必要な情報は すべてこの教科書に書かれている。

講義では複雑系と人工生命のシミュレーションツールであるSwarmを 用いる。各自で出来るだけ早くこのシステムをインストールし、 デモシステムなどを動かしてみて欲しい。最終的にはこのシステムで シミュレーションプログラムが自由に開発 出来る程度の習熟の達成が望まれる。 Swarmシステムのホームページは、 Swarm であり、必要なシステム、マニュアル、付属資料はここから ダウンロードできる。 授業中でインストールの仕方、使用方法、実際的な シミュレーション技法などの概略は説明するが、 その詳細は 教科書を参照してほしい。 教科書との違い(インストール方法の最新版)は ここにある。

評価はレポートで行う。 自分でSwarmシステムを使用したシミュレーションプログラムを 作成などしてレポートを提出してもらう。 もっとも大切なのは自分で考えて、自分でプログラムを 作り上げることである。いかに自分で創意工夫したかがひしひしと伝わってくるような レポートであることが望ましい。

レポート課題はここにある。

講義資料


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